3事業体制と新たな企業ステージに合わせたコーポレートブランディング

これまで抱えていた課題
- 3事業体制への移行を踏まえ、企業全体像と各事業の価値を分かりやすく伝える情報設計が必要
- オリンパスから継承した膨大な「歴史・技術資産」の最適な再構築
- グローバル展開にふさわしい、安定性の担保
制作による効果
- Missionを頂点とした「3事業のシナジー」を伝えるデザインに刷新
- 「歴史」と「モノづくりのチカラ」を伝える独自コンテンツ枠の確立
- 閲覧性とブランド表現を高次元で融合したコンテンツの実装
3事業体制への移行を踏まえた、新たな「コーポレートブランディング」の確立
従来のサイトは中核である「OM SYSTEM」ブランドの訴求のみになっており、新たに組織刷新された3つの事業(BtoCのOM SYSTEM、BtoBのOMイノテックス、EMS/ODMのOM光学プレシジョン)を包括し、企業全体を俯瞰できる導線やレイアウト設計がなされていませんでした。
映像製品を展開する「OM SYSTEM」に加え、法人向けソリューションの「OMイノテックス」、電子機器製造受託を担う「OM光学プレシジョン」の3事業体制のもと、これまでの単一の製品ブランドに偏っていたWebサイトから、3つの事業を包括的に俯瞰でき、Missionを正しく伝える「新たな企業サイト」へリニューアルしました。
また、多言語化の対応を行いグローバルにも対応できるサイトへ設計をしました。
3事業への明確な導線設計
新サイトの構築にあたっては、OMデジタルソリューションズ様の存在意義をストレートに伝えつつ、各事業サイトへのスムーズな橋渡しを行うための情報設計に注力しました。
3事業が一目でわかるレイアウト設計
トップページの最上位には、OMデジタルソリューションズ様の基本思想であるMission「世界の人々の心豊かな生活の実現」を強く掲示。その直下に「人生にもっと冒険を(OM SYSTEM)」「技術資産を活用して社会課題に向き合う(OMイノテックス)」「光学・精密機器のモノづくり事業(OM光学プレシジョン)」という3事業の導線を配置しました。これにより、各事業がどのようにミッションの実現に寄与しているかを、ユーザーが迷わず直感的に理解できる構造としています。
「歴史」と「モノづくりのチカラ」を伝えるコンテンツ枠の整備
OMデジタルソリューションズ様の最大の強みであり、3事業に共通するイノベーションの元である「モノづくりの力・歴史の継承」を体現するため 、「TOPICS(読み物コンテンツ)」エリアをトップページに実装しました。
TOPICSは、OMデジタルソリューションズの事業や技術、ものづくり、社会価値創造、社員の取り組みを継続的に発信し、企業理解とブランドへの共感・信頼を深めることを目的としたコンテンツです。
「私たちのモノづくり」と「製品のあゆみ」は、OMデジタルソリューションズ様の技術力とブランドの歩みを伝えるコンテンツです。受け継がれてきた技術・思想と、それを支えるモノづくりへのこだわりを通じて、企業価値やブランドの信頼性を発信します。
互いのページを行き来できるようになっており、「歴史」と「現在の技術」を相互補完することで、OMDSのブランドストーリーを一貫して伝える設計 となっています。
信頼性と美しさを両立する「デザイン戦略」
グローバル展開にふさわしいWebサイトとしての品質を確保するため、デザインの方向性を定めるにあたり、競合サイトを踏まえた丁寧なポジショニング分析を実施しました。
デザイン検討の段階では、奇抜な表現を避け、企業情報としての閲覧性を最優先に考慮。単調で没個性にならないモダンな美しさを追求しました。
また、ブランドのオリジナリティを表現するため、コーポレートカラーを再設計し、OMデジタルソリューションズ様の事業やブランドイメージを踏まえた洗練されたカラートーンへと刷新しています。
ユーザー企業紹介
OMデジタルソリューションズ株式会社
ご担当者様の声
今回の企業サイトリニューアルは、新たな経営体制への移行という当社にとって重要なタイミングに合わせたプロジェクトでした。3つの事業をどのように伝えるかに加え、長年培ってきた歴史やモノづくりへのこだわりを、一つのサイトで分かりやすく魅力的に表現することが大きなテーマでした。
インフォネットの皆様には、こちらの要望に迅速かつ柔軟に対応いただき、議論を重ねながら理想のサイトを形にすることができました。公開後もコンテンツの更新や追加にスピーディーに対応いただいており、安心して運用を任せられる信頼できるパートナーだと感じています。