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「ブランディング軽視」は採用も営業も上手くいかない

営業活動、採用活動で上手くいっていない会社には、共通点があります。それは、「ブランディングを軽視している」という点です。会社のブランディングを無視して、営業活動、採用活動を行っていると、会社の評判、印象が良くなくなってしまう懸念があります。

「ブランディング軽視」が原因で営業が上手くいかない

商談している画像

営業活動が上手くいかない時、ぜひ一度自社の「ブランディング」に目を向けてみてください。例えば、Webサイトの情報が不十分であったりしませんか?電話営業、メール営業を受けた際、営業を受けた側は、まずその会社名を検索し、会社のWEBサイトを確認するでしょう。しかし、そもそもWebサイトが出てこないケースもあります。Webサイトがない状態で営業をスタートしてしまうと、営業を受けた側は会社の情報を調べることが出来なくなってしまいます。
また、Webサイトは存在するものの、全く更新されていないケースもあります。Webサイトからの情報発信が不十分だったり、使い勝手の悪い古いサイトのままだったりすると、せっかくの自社の魅力が伝わり切らないかもしれません。営業活動が上手くいっていない場合には、自社のWebサイトの運用がおろそかになっていないか、ぜひ見直してみてください。

「ブランディング軽視」で採用も上手くいかない

スマホを触っている人

「採用活動が上手くいかないという場合にも、「ブランディング」に目を向ける必要があります。先ほどと同じく、コーポレートサイトや採用サイトが更新されていない、情報が不十分な状態では、求職者にとっては会社の最新情報が分からず、結局求人に対しての応募を見送られてしまう可能性があります。

コーポレートサイト以外にも重要なのが、SNSです。自社のSNSを開設したはいいけれど、更新されずに放置してしまってはいないでしょうか?定期的な更新はもちろん必要ですが、更新していたとしても、いいね!が全然付いていないケースも良く見受けられます。これでは更新をしていたとしても採用活動には何も役に立っていないといえます。更新はもちろん大切ですが、その更新する内容にもこだわらなければ、求職者に魅力が伝わり切らず、応募しようとは思ってもらえないのではないでしょうか。
また、投稿した記事を少額でも広告配信することで、低予算でいいね!を集めることができます。大きな予算を投下しなくても、簡単にアクティブなSNSとして対外的に見せることができるのです。「採用」という視点で見ても、やはり「ブランディング」は大切だということがわかるでしょう。

「ブランディング」を重視することで顧客と求職者の信頼を獲得

握手をしている人

「ブランディング」をしっかり考えて、Webサイトを構築・更新し、企業のSNSもしっかりと運用していれば、顧客と求職者、双方からの信頼が高まり、営業も採用も上手くいくと考えられます。 Webサイトの構築には外部パートナーの協力が必要ですが、更新に関してはCMSを導入することで自社完結することも可能です。さらに、SNSの更新に関しても、社内でPR担当・広報担当を決めて、自社完結することができます。
ただ、「人手が足りない」「長続きしない」「結局面倒になってしまう」というような理由から、ブランディングを敬遠してしまう企業も多いかもしれません。しかし、ブランディングに関わる工数や費用をしっかり掛けることによって、ブランディングを疎かにしていた時よりも、更に営業活動や採用活動を成功に導くことができるかもしれません。

ブランディングは、一朝一夕で作り上げることはできません。コツコツと継続することによって、確固たるブランドを作り上げることができます。「いつかやろう」と先送りにしてしまうと、いつまでも営業と採用の状況は改善されません。ぜひ、いち早く「ブランディング」を見直してみてはいかがでしょうか?

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