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株主・投資家情報_社長写真

収益力回復を実現し、
次の成長に向けた
新たな事業展開へ投資

代表取締役 社長執行役員

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収益力回復を実現し、
次の成長に向けた
新たな事業展開へ投資

代表取締役 社長執行役員

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当社のIRサイトをご覧いただき心より感謝申し上げます。
株式会社インフォネット代表取締役社長執行役員の日下部拓也と申します。

まず、直近期の業績につきまして、昨年度は、収益力回復が重要なテーマでありました。全社一丸となっての取り組みの成果が見え始め、インフォネット単体としては目標達成を果たし、グループ全体としても売上高は1,695百万円(前年同期比2.5%減)と若干の減収となりましたが、営業利益は142百万円(前年同期は営業損失41,874千円)を達成し、黒字化を果たし大幅な回復を図ることができました。これは、弊社としてはひとつの大きな節目となる成果であり、今後のさらなる成長に向けての基盤構築という意味でも大きなステップとなりました。
また昨年度は長らく停滞していた新製品の開発にも力を注ぎました。Webサイトアクセス分析ツール「MEGLASS finder」のリリースを皮切りに、ChatGPTとの連携による新たなAIサービスを展開するなど、今後の成長に向けた事業展開に新たな一歩を踏み出しました。さらに、CMSのメジャーバージョンアップに向けた開発にも着手し順調に進展しております。

今期においては、事業成長と収益創出をさらに進め、売上高1,944百万円(前期比+14.7%)、営業利益177百万円(前期比+25.0%)といった成長を目指しています。また、基幹プロダクトの開発投資や新規プロダクト創出のための投資など、次の成長に向けた投資も継続的に行っていきます。

さらに、当社の中長期的な取り組みとしては、CMSやAIプロダクトを軸として周辺商材の拡充に努め、顧客のマーケティングDX、業務効率化DXを支援するファーストコールカンパニーとなることを目指しています。新規のプロダクト開発はもちろんのこと、アライアンスやM&Aといった可能性も含め、全てのオプションを探求してまいります。

当社は東証グロース市場に上場しておりますが、当然ながら急速な事業成長と事業領域の拡大を最優先に考えています。しかし、その一方で、主軸事業であるCMS市場における安定的な利益創出を忘れることなく、安定性と成長性のバランスを見つつ成長してまいります。

最後に、全ての株主の皆様に対して感謝の意を申し上げます。皆様から頂戴する信頼と支援が、私たちの成長を牽引する重要な原動力です。今後も、皆様からの信頼に応えるため、全力を尽くしてまいります。

引き続き、インフォネットへのご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2023年8月30日
株式会社インフォネット
代表取締役社長執行役員
日下部 拓也

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